迫田 力(19期生)
1988年に同志社大学 経済学部を卒業して早18年が経過した今でもゼミ合宿やクラスでのグループ発表のことがつい昨日のことの様に感じられます。大学時代の私は勉強そっちのけでアル バイトに明け暮れていました。こんな不良学生に対しても島先生から熱心に指導していただいたことを今でも有難く思っています。
大学時代熱心に勉強しなかったことを深く反省、後悔し、再び学問の世界に浸りたいと思うようになったのは社会人になって10年あまり経過してからです。妻に米国MBAの夢を打ち明け、36歳から受験勉強を始めて40歳で留学を果たしました。
留学先のWISCONSIN大学では同級生の中国人に私が大学時代に中国経済のゼミで学んだ ことを話すと、親近感を持って接するようになりました。卒業後も中国人の友人と連絡 を取り合っています。
以下はこのたび「保険毎日新聞」に搭載された私のささやかな取り組みの転載をお願いしたものです
保険毎日新聞 記事 2006/8/22
70歳を過ぎて博士号を修了した例もあり、「人生には決して遅すぎるということはない」というのが私の持論です。これからも人生を楽しく、有意義に過ごしたいと思います。島ゼミ卒業生の皆さんもおおいに夢を持ち、羽ばたこうではありませんか!!